どこにでもいる主婦の普通の日常

くらげと植物と本が好きなどこにでもいる主婦の普通の日常ブログです。5人家族。暇つぶし、愚痴、記録などなどつらつら書きます〜

"父親"という存在

 

こんにちは。くらげです。

読みに来ていただき、ありがとうございます。

 

今日は、はてなブログ今週のお題

「おとうさん」について。

 

 

私は母子家庭で育ちました。

物心ついた時から父親はいません。

 

私は兄弟もいないので、母1人 子1人です。

 

 

私は当時集合住宅に住んでいて、周りの友達も母子家庭の子が多かったので父親がいない事に対して、何も思っていませんでした。

 

 

小学生の頃、母には付き合ってる相手がいたようで小学生なりに理解はしていました。

 

うちに一緒に住んでいた時期もあるし、交際相手の実家に行ったりもしていたし結婚するつもりだったのかもしれません。

 

 

ただ、その交際相手は母にも私にも手を挙げることがよくありました。

 

食事中にテレビを見たからと夕飯の熱いグラタンを投げつけられたり、反抗的な態度を取ったからと顔を叩かれたり。

今思い返せば、性的虐待もありました。

 

 

母はお金を稼ぐためにたまに夜にコンパニオンの仕事をしていたのですが、それがバレて思いっきり目を殴られていたのを見た事があります。

 

 

ある日、母が私の部屋で泣きながら誰かと電話していて耳をすませて聞いていると、どうやら妊娠したけど堕ろせと言われて堕ろしてきたというような話をしていました。

 

 

その人の事を"パパ"と呼んでいたし、優しい時ももちろんあったけど、私はその人が嫌いでした。

 

 

そんな生活が何年かあり、母はその人とは別れその人は別の女性と結婚して子供も産まれたと聞きました。

 

結婚してからもたまにうちに来てはタバコを吸ったり母と夜出かけたりしていて、今思えば不倫していたのかもしれません。

(今は完全に別れています)

 

 

私はだんだん実の父親の存在が気になり始め、高校生の頃に母に

 

「私の本当の父親ってどんな人なの?」

 

と聞いた事があります。

 

 

母の答えは「話したくない」でした。

 

 

その後も何回か聞いた事がありますが

 

「この先も話すつもりはない。

    もう二度と父親の話はしないで。」

 

の一点張りでした。

 

 

祖母にもちらっと聞いた事がありますが

どうやらは母は一度は結婚したけど、私が産まれる前に離婚したようです。

私を妊娠した事が離婚と何か関係があるのかもなー。

 

 

 

そんなこんなで、私は"父親"という存在にいい思い出がありません。

過去の出来事から、私の父親世代の男性が苦手だし、変に緊張してしまいます。

 

 

 

あまりいい話でなくてすみません。

読んでいただきありがとうございます。